またいくつもの環境を漂うように働き、学び、遊びながら生活している都市生活者のために、居住性という概念を都市全体に広げていく視点も重要だと考えます。
そのために建築は何ができ何をすべきなのか、一つ一つの場に応じた解答を見つけ出していくことが重要なのです。
ここに私がこれまで経験し、導いてきたいくつかのケースをご紹介します。(WORKS欄をご覧ください)
いずれも建築と都市・環境との関係を考え、個と公の世界が互いに豊かになることを目指して具体的なアイデアとして建築化したものです。
これらの方向性をさらに追求すべく,事務所を設立するにいたりました。
これから住居を得ようとする方、新たな居住環境を模索している供給者の方、都市環境に意見をお持ちのより広い世界の方々と交流しより豊かな都市の居住空間作りに努めていきたいと考えております。